典型的な仕事(Typical Work)
プロジェクトワークやクライアントワークのこと。
概要
以下の性質を持つ:
リソースに有限性があり、それを守るためのガバナンスやマネジメントが厳しく行われること
拘束を伴うこと
鶴の一声(を行えるような権力者が)存在すること、また実際に発令されることがあること
開発秘話
典型的な仕事は言うまでも重要ですし、(ライン型ではなく)プロジェクト型の組織では、直接作業≒典型的な仕事でしょう。しかし、だからこそ、直接的でない備えの部分――時間管理マトリクスでいう第二領域的な活動がおざなりになってしまいます。特に「評価されない」のでインセンティブがないのです。それゆえ、仕事は場当たり的となり、それで突貫的に進んでいけるパワフルな人材だけが生き残れる世界となってしまっています。リジッド(Rigid)と表現しましたが、これでは持続的ではありませんし、多様性もありません この難題をなんとかしたいです。まずは現状を捉えて、言及できるようにしたい。名前をつけるのです。典型的な多様性と同じノリを採用し、典型的な仕事としてみました